箱根の見どころ

箱根駅伝

数々のドラマを生み感動を呼ぶ

箱根のお正月は熱気に包まれ、感動が生まれ、新年を駆け抜けます。

箱根の冬の名物のひとつ「東京箱根間往復大学駅伝競走」。一般的には「箱根駅伝」の名前で呼ばれ、多くのファンに愛されています。毎年お正月の2日と3日に行われ、箱根にもたくさんの人が応援に駆けつけます。
総距離、217.1㎞もの道のりを、各校1名の選手でたすきを繋いでいきます。東京から箱根という道のりを、選手たちは力の限り走って行きます。これまで数多くのドラマを生み感動を呼んでいる「箱根駅伝」。

第99回 東京箱根間往復大学駅伝競走

2023年1月2日・3日(AM8:00 START)

出場校一覧

シード校

青山学院大学 15年連続 28回目
順天堂大学 12年連続 64回目
駒澤大学
57年連続 57回目
東洋大学 14年連続 27回目
東京国際大学
6年連続 7回目
中央大学 6年連続 96回目
創価大学
4年連続 6回目
國學院大學 7年連続 16回目
帝京大学 16年連続 24回目
法政大学 8年連続 83回目

予選会突破校

大東文化大学 4年ぶり 51回目
明治大学 5年連続 64回目
城西大学
2年ぶり 17回目
早稲田大学 47年連続 92回目
日本体育大学
75年連続 75回目
立教大学 55年ぶり 28回目
山梨学院大学 3年連続 36回目
専修大学 3年連続 71回目
東海大学 10年連続 50回目
国士舘大学 7年連続 51回目

オープン参加

関東学生連合チーム 前年14位相当

第99回 箱根駅伝 最終結果・成績

総合1位 駒澤大学 10:47:11
総合2位 中央大学 10:48:53
総合3位 青山学院大学 10:54:25
総合4位 國學院大學 10:55:01
総合5位 順天堂大学 10:55:18
総合6位 早稲田大学 10:55:21
総合7位 法政大学 10:55:28
総合8位 創価大学 10:55:55
総合9位 城西大学 10:58:22
総合10位 東洋大学 10:58:26

シード権未獲得

総合11位 東京国際大学 10:59:58
総合12位 明治大学 11:01:37
総合13位 帝京大学 11:03:29
総合14位 山梨学院大学 11:04:02(繰り上げスタート)
総合15位 東海大学 11:06:02
総合16位 大東文化大学 11:06:08(繰り上げスタート)
総合17位 日本体育大学 11:06:32(繰り上げスタート)
総合18位 立教大学 11:10:38(繰り上げスタート)
総合19位 国士舘大学 11:13:56(繰り上げスタート)
OP(20位相当) 関東学生連合 11:17:13(繰り上げスタート)
総合20位 専修大学 11:19:28(繰り上げスタート)

箱根駅伝のルート

往路は大手町を出発し、鶴見、戸塚、平塚、小田原と中継所を通過し、往路のゴールである芦ノ湖へ到着します。5区の箱根山の登山は通称「山上り」とも呼ばれる難所です。一気に駆け上がるこの区間は、箱根駅伝の看板区間でもあります。東京~箱根間は、車で走ってもちょっとした時間がかかります。この距離をたった5人の選手たちで走り抜けるのです。 レースの決着をつける2日目は箱根から始まります。復路は往路の逆を辿り、芦ノ湖を出て標高差864mを一気に下っていきます。5区の「山上り」に対し6区は「山下り」とも呼ばれ、ペースが速い分テクニックが必要なコースです。

箱根駅伝が愛される理由

選手、監督、観客、関係者。大勢の人が一体となってつくりあげる箱根駅伝。どうしてこれほどまでに箱根駅伝は愛されるのでしょうか?心技体、そして仲間との絆を胸に、全てを絞り出して懸命に走る姿は私たちを感動させ、多くのファンを生んでいます。ルールと真剣に向き合い、その中でベストを尽くそうとする態度が、感動を生み、共感を得るのかもしれません。

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