寄木の里

箱根町の南部に位置する「畑宿」。戦国時代、箱根越えのための中間地点として旅人たちが行き来していました。 畑宿近辺に今も残る石畳は、箱根越えのために幕府からの命を受けて村人がつくりあげたものです。

200年前に生まれた日本の伝統工芸のひとつ、箱根寄木細工の発祥の地でもある畑宿。 現在は「畑宿寄木会館」をはじめとした、多数の寄木細工関連の施設(工房・体験施設・資料館)が軒を連ねています。

寄木の里