海抜723 ｍ。海水の水槽のある水族館では、日本で1 番標高の高いところにある海水を使った水族館。世界中の魚が集まる海水館と、バイカルアザラシとゴマフアザラシ、2 種類のアザラシが飼育されているアザラシ広場からなる箱根園水族館では、海中ショーやアザラシフィーディングタイム、コツメカワウソとの握手など各種イベントの他、季節に合わせた展示を行っております。芦ノ湖畔に面した森の中の水族館でゆったりとした時間をお過ごしください。
箱根園水族館は音や触覚を通じて自然の世界を感じ取ることができる施設です。
大水槽の音と空間
水族館に入ると、すぐに感じるのが巨大な水槽の存在感です。1,255トンの海水が入ったこの大水槽は、深さ7メートルもあり、カメやエイ、他の大きな海洋生物が泳ぐ音が聞こえます。水が動く音や、ダイバーが魚に餌をあげるときの泡の音など、水の音が空間に広がり、山の中に居ながら海の中を間近に感じられます。
アザラシの声と動き
屋外エリアには「バイカルアザラシ広場」があり、ゴマフアザラシやバイカルアザラシが展示されています。これらのアザラシが泳ぐ音や、息をするために水面に顔を出す音を聞くことができます。ときにはアザラシがコミカルな声を出すこともあり、彼らの存在を音で感じ取ることができます。
動物たちの鳴き声
館内ではカワウソやペンギンの展示もあり、彼らの鳴き声や水中を泳ぐ音が特徴的です。ペンギンが陸上で歩く際の音や、水中を力強く泳ぐ音が聞こえ、動物たちの動きを音で楽しむことができます。
触覚を使った体験
箱根園水族館では、コツメカワウソと握手が出来るイベントもございます。