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順次変更しておりますが2014年4月1日以降のご利用時には実際の金額と異なる場合がありますので、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

2015年4月26日より続く大涌谷火口周辺の火山活動に関して、より正確な情報を観光客の皆様にお伝えするための
まとめ情報として掲載させていただきます。

最新情報

2016年7月22日 現在

大涌谷周辺の火山活動に伴い、大涌谷園地周辺の規制がはじまってから約 1 年 3 ヶ月 が過ぎました。この間、皆様から多大なるご厚情や様々なご協力を賜り、改めて厚く御 礼申し上げます。 これまで規制の解除に向けて火山活動を注視のうえ、園地内の安全性を確認し、お客 様をお迎えできるよう準備を進めてまいりました。

この度、ガスの計測器や監視体制の整備、シェルター、救護所の設置等の安全対策も 完成し、火山ガスの専門家に意見を伺いながら、火山ガスの状況等も確認をしていただ き、再開について支障がない旨の意見をいただきました。これを受け国や警察、事業者 や有識者など各機関が協議をし、7 月 26 日(火)より箱根ロープウェイの全線開通およ び大涌谷園地の部分開放の運びとなりました。

今後も、これまで以上に安全対策・監視体制の強化を図りながらも、箱根では地域全 体で「再始動」の掛け声とともに、お客様をお迎えするべく準備を行っております。 昨年の火山活動により出来た新たな火口の様子を上空から確認することが出来る、世 界的にも非常に珍しい観光スポットが誕生いたします。これから箱根は、夏本番を迎え、 花火やイベントなども目白押しで行われます。今年の夏も猛暑と言われておりますが、 是非箱根にお越しいただき、芦ノ湖の水辺や高原に吹きわたる涼風を体験していただき、 素敵な時間をお過ごしくださいませ。

箱根町企画観光部観光課

箱根ロープウェイ全線開通、大涌谷園地開放に関する詳細

平成28年7月26日(火) 午前9時 大涌谷園地の規制解除

(1)箱根ロープウェイ
桃源台駅~大涌谷駅 始発(午前9時)より運行
早雲山駅~大涌谷駅 午後1時より運行再開

(2)大涌谷園地
大涌谷三叉路 午前9時 規制解除
※なお、安全確保のため開放は当面「午前9時から午後5時まで」とし、夜間の立 入りは引き続き規制します。

(3)ハイキングコース
現在の規制と変更はありません。
※大涌谷自然研究路の閉鎖
※大涌谷に通じるハイキングコースの一部区間の閉鎖

「大涌谷ライブカメラ」提供:神奈川県・ウェザーニューズ

【大涌谷ライブカメラの映像について】
高感度カメラは調整中のため、現在予備カメラの映像を配信しています。
※夜間は画像が暗くなります。更新頻度は1分毎です。

箱根町全体が一丸となった火山防災への取り組み

基本方針

(1) 住民、観光客等の命を守ることを最優先とする。
(2) 外国人観光客等を考慮し、多言語による情報伝達等に配慮する。
(3) 箱根町を中心に、各種施設の管理者、自治会等及び箱根火山防災協議会が連携して対処する。
(4) 各種施設の管理者及び自治会等は、本計画を踏まえて避難マニュアルを策定する。

避難の考え方(大涌谷火口周辺に関して)

避難行動に伴う交通事故や雑踏事故を防止するため、避難については「一次避難」及び「二次避難」の二段階避難を原則としています。 自然研究路やその周辺にいる観光客の皆様については、現に噴火が発生しているか否か、また、その噴火箇所にかかわらず、いったん自然研究路周辺の堅牢な施設(以下「周辺施設」という。)に屋内退避させ(一次避難)、その後の状況により、さらに安全な場所に避難させる(二次避難)。 なお、神山、冠ヶ岳等の登山道にいる登山者については、原則として駒ヶ岳方面に避難させますが、駒ヶ岳付近で噴火が発生、または発生するおそれがある場合は、最も安全と考えられる方向へ避難誘導いたします。

避難誘導マニュアル

箱根町及び箱根火山防災協議会は、万一の事態に備え、「観光客や住民等の命を守るための対策を最優先とする」ことを基本方針として今後の箱根火山対策に取り組んでいくために、大涌谷周辺の観光客等の安全対策の一環として「避難誘導マニュアル」を取りまとめています。現在、そのマニュアルに沿った避難訓練等を計画的に実施して、マニュアルの実効性を高め、万が一、噴火の兆候が認められた場合に、関係機関が迅速に対処できるよう備えております。

箱根火山について

箱根火山の概要

  • 箱根火山はおよそ40万年前から活動をはじめた比較的古い火山です。
  • 複数の火山が噴火を繰り返し、およそ6万年前に現在のカルデラの地形が形成されました。
  • 現在「箱根山」、「箱根火山」と呼ばれる一体は、このカルデラを含む火山体の総称です。
  • 約3千年前に神山の北西斜面 が大きく崩れてできたのが、現在の大涌谷です。また、このとき崩れた土砂が川を せき止め、芦ノ湖をつくったと言われています。
  • その後12世紀~13世紀の鎌倉時代頃に大涌谷付近で水蒸気爆発が起きたことが近年の研究で分かっていますが、これを最後に現在まで噴火は起こっていないと考えられています。
  • しかし、火山性の群発地震や大涌谷の異常噴気が発生するなど、現在も活動を続ける活火山であることは間違いなく、それゆえ、豊富で良質な温泉をもたらしています。

箱根火山の観測網

  • 神奈川県温泉地学研究所が、1968年より半世紀にわたり、地震計、地下水位、傾斜、GPS、光波、地質等、莫大なデータをもとに箱根火山の観測、発表を続け、まさに箱根火山の「ホームドクター」として活動しています。
  • 箱根に設置された地震計、傾斜計、光波測距は、国内の火山観測網としては有数の質、量を誇ります。
  • 今回の事象に対しては、温泉地学研究所の観測網に加え、気象庁や県が設置する監視カメラ等も機能しており、24時間体制で観測が続けられています。

今回想定される「水蒸気爆発」

  • 現在の現象に似た火山性地震、噴気異常等は20世紀以降にも何度か起こり、長くて数か月で鎮静化することを繰り返してきました。
  • 今回の事象で気象庁が想定している噴火は、 現在の観測網、過去の地質事象等々を総合的に勘案した結果として、大涌谷火口周辺での「小規模な水蒸気爆発」です。したがって、以下記述される箱根火山の「噴火」については、全て「小規模な水蒸気爆発」のことを指します。
  • 噴火によって火山灰、噴石、火砕流、土石流が発生する可能性があり、その危険箇所は「箱根町火山防災マップ」(文末参 照)に記されています。

関連リンク

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