東光庵熊野権現旧跡トップページ
基本情報
国道1号沿いに広がる芦之湯は、旧跡も多く点在する閑静な温泉地。江戸時代から湯治場として賑わい、数々の文人墨客※も湯治に訪れたといいます。湯治の合間には箱根権現の末社熊野堂境内の「東光庵薬師堂(茶室に改装したもの)」に集まり、句会や作茶会を楽しんだそうです。明治になり木戸孝允と西郷隆盛の密談にも使われたとか。
※国学者・賀茂真淵(1697~1769)本居宣長(1730〜1801)、狂歌師・蜀山人(大田南畝/1749~1823)、国学者・清水浜臣(1776~1824)など
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東光庵は、1871(明治4)年に火災を出し、1882(明治15)年に廃庵となりましたが、発掘調査や文献資料に基づき平成13年(2001)に復元されました。江戸時代から残る十六羅漢像や芭蕉の句碑、蜀山人の碑など石造物も保存修理され、往時の姿が120年ぶりに蘇りました。同時にとなりに熊野神社も再現されています。