仙石原 すすき草原トップページ
基本データ
夏から秋にかけて、広い広い黄金色のパノラマを見せてくれる「すすき草原」は、今でこそ秋の見所として親しまれていますが、もともとは、茅葺き屋根用の茅(すすきのことです)を栽培する茅場だったのです。
仙石原は江戸時代初期まで「千石原村」という地名でした。昔は一面、樹木もない広大な原野が広がっており、ここを開墾すれば千石もの穀物が穫れるだろうということから名づけられたそうです。しかし、火山灰土壌と湿地のためその夢は叶わず、山野に適した茅(カヤ)を育て、それを糧としていました。
春の山焼き
すすき草原は、放置しておくとアカマツなどの樹木が侵入してきて雑木林となってしまい、その草原の形が失われてしまうので、定期的に草刈りや火入れをして草原の状態を維持しなくてはなりません。この仙石原のすすき草原も、昭和45年から数年間火入れをしなかったために、雑木に覆われてしまったそうです。そのため、平成元年からまた毎年3月の風のない日を選んで山焼きが行われています。昔ながらの自然体系が復活し、いまは美しいススキ草原と野の花を楽しむことができるというわけです。
アクセス
・バス
箱根湯本駅から箱根登山バス(湖尻・桃源台行き)約30分「仙石高原」バス停下車すぐ
新宿駅から小田急箱根高速バス「仙石高原」バス停下車すぐ
※すすき草原・観光客用臨時無料駐車場
【期間】9月1日~11月30日
【時間】 9:00 ~16:00
【場所】 仙石原浄水センターの手前 MAP