箱根関所・資料館
杉並木
旧街道石畳
元箱根石仏・石塔群
早雲寺
箱根神社
元和5年(1619年)徳川二代将軍秀忠の時代に、主として諸大名の謀叛防止のために開設されたといわれ、「入鉄砲に出女」といって特にこの二つを厳重に取り締まりました。以来250年以上にわたり厳しい掟で東海道を上り下りする旅人を苦しめ続けました。明治2年(1869年)に廃止、取りこわされて以来箱根関所・資料館としてそのおもかげを残し、大正11年(1922年)国の重要文化財に指定されています。
芦ノ湖畔の旧東海道にある杉並木は、江戸時代のはじめ元和4年(1618年)箱根宿を設けたときに植えられたと伝えられています。現在でも409本の大木が残っています。(国指定史跡)
小田原箱根口から芦ノ湖畔までの上り四里八丁、三島までの下り三里二十八丁をあわせ「箱根八里」といい、東海道の中でも箱根越は苦難の道でした。旧東海道に残る古道の石畳は、現在畑宿から湖畔まで往時の石畳が保存整備され、多くの人々が当時の面影をしのびながら散策しています。
芦ノ湖、二子山のふもとから精進池付近に、大小数多くの石仏、石塔が立っています。高さ3mもある巨石に二十五菩薩と呼ばれる26体の仏像や曽我兄弟の墓といわれる五輪塔、多田満仲の墓といわれる宝篋印塔、六道地蔵など鎌倉時代の優れた石仏があり国の重要文化財に指定されています。
大永元年(1521年)北条氏綱が父、早雲の遺命により建てた京都紫野大徳寺派の名刹。寺内には江戸時代に建てられた北条五代の墓、連歌師宗祗法師の句碑と供養塔、国指定の重要文化財北条早雲像など多くの文化財が多くあります
奈良時代、天平宝字元年(757年)に、箱根大神の御神託(ごしんたく)により万巻上人が創建。いらい関東総鎮守として、代々の武家や東海道を行き交う庶民からも広く崇められてきた名社。広い境内は眼下の芦ノ湖、老杉(ろうさん)聳(そび)える参道、ヒメシャラの純林(県指定記念物)など、豊かな自然に囲まれており、その中にある宝物殿には国の重要文化財に指定されている万巻上人坐像をはじめ、箱根神社1253年に亘る歴史を物語る宝物が多数陳列されている。