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インタビュー
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文化・芸能
最近、様々な祭りやイベントで目に耳にする『九頭龍太鼓』。2007年に復活し、かつて活動していた当時の演奏を継承し活動されています。今回、その熱のこもった練習場所へお邪魔し、お話を伺いました。
練習場所は、旧箱根小学校の体育館。金曜日の7時から練習されているとのことで、記者二人で暗い杉並木をちょっとドキドキしながら歩いていると・・・。ふいに、力強い「ドーーーン!ドーーーーン!」と太鼓の音が。なんだか気持ちが盛り上がってきました。
九頭龍太鼓の代表、橋爪知久さんは、太鼓の「強くて頑健なイメージ」に加えて、爽やかな好青年!練習の合間の休憩時間にちょっとお話を・・・。
■そもそも九頭龍太鼓はいつごろからあるのですか?
橋爪さん「現在40〜50歳代の方々が中学生の頃からあったんです。野崎さんという方が指導してくれまして、実は、九頭龍太鼓の曲は野崎さんが作られた曲なんです。九頭龍伝説をイメージして作られたので、それで「九頭龍太鼓」なんです。自分たちが中学の頃も「夏の決まり事」であった太鼓なのですが、だんだんと子どもの数が減り小中学校の統廃合などもあり、やらなくなってしまったんですね。」
■復活することになった時のメンバーはどういう方々なんですか?
橋爪さん「中学時代に太鼓をやっていたOBが立ち上げました。今は、高校生4名を含む12人のメンバーで活動しています。女性は5人いますよ。」
■活動はどのようにしていらっしゃるのですか?
橋爪さん「一昨年までは、自分たちだけで太鼓の管理をしていたのですがなかなか大変だったんです。実は太鼓は箱根神社から借りているものなので、宮司さんの計らいで、『箱根囃し保存会』という形で活動しています。地元のイベントなどにも結構呼ばれるようになりました。」
■練習はいつされているのですか?
橋爪さん「毎週月金の7時から9時まで、こちらの旧箱根小学校の体育館で行っています。働いているメンバーがほとんどなので、都合をつけて集まっています。小学生にも教えていますよ。」
■メンバーの募集はしていますか?
橋爪さん「箱根在住とは限らずに、広く、太鼓をやってみたいという人を募集しています。もちろん中学生から歓迎します!箱根中学校に募集のお知らせを持って行ったこともあるんですよ。」
■イベントなどの参加予定を教えてください。
橋爪さん「関所祭り、産業まつり、北条五代祭りなどに参加しました。これから、31日の湖水まつりで一発目は5:30から、8/5の鳥居焼まつり(18:00〜)にも出ます。是非、見に来てください!」
記者注1:九頭龍太鼓の曲は、1フレーズから4フレーズまでの構成で演奏時間は約15分。橋爪さんが昨年採譜された譜面があります。
記者注2:九頭龍伝説とは、芦ノ湖が万字が池と呼ばれていた頃の話で、猛り狂う九頭竜を鎮めるために村の娘を捧げていたが、万巻上人(まんがんしょうにん)の法力によって調伏された龍が懺悔し帰依したので、その後龍神として祀るようになったというお話です。詳しくはこちらのページをご参照下さい。
記者注3:箱根囃し保存会は、小学生の「箱根囃し」、九頭龍太鼓、白龍太鼓から構成されています。
■太鼓の音とかけ声が交わされる、練習風景をご覧下さい。
粋で華やかな九頭龍太鼓も、日々の練習の賜物。7月31日から始まる芦ノ湖夏祭りウィークでも披露されるので、本番を前に練習にも熱が入ります。
今回は練習風景もダイジェストでご紹介。九頭龍太鼓の音や交わされるかけ声とともに、その魅力をお楽しみ下さい。
爽やかな笑顔と、太鼓にかける情熱と汗が、これからの熱い夏の本番を予感させてくれました!祭りの華は、太鼓に神輿に花火ですよね。粋な法被で打ち鳴らす太鼓を是非、間近でご覧下さい。そして、一緒に太鼓を叩きたくなった方は、是非、一声かけてみてください。
九頭龍太鼓 お問い合わせ先:代表 橋爪知久さん TEL.09024616245